海底のマワシもの

梅雨の晴れ間は暑い！蒸し暑い！蒸し暑い台北でせっせとシノいでいる顔のうぶ毛取りのおばさんにうぶ毛をタコ糸で取ってもらいたくなるくらい暑いですねえ。勿論、アロエ付きで。

そんな訳で暑いので強制的に深海にダイヴしてみましょう。

ああ・・・ここはどこ？あなた誰？私は人形じゃない。私は”オオタルマワシ”。

こう見えても一応ママなの。スケスケだけど。ごめんなさい。うちの子供はこの頭上に掲げるタルの中で元気に育っているの。このゼラチン状のタル？合羽橋で買ってきたんじゃないわ。てゆーかそんなタル売ってないし。

知りたい？じゃ、アタシの胃袋に直接聞いて御覧なさい。うふふ。

このタルは今ではアタシのスケスケのナイスボディを作るために溶けていったものたちで作ってんのよッ！深海ではね我が子を守る為には屍でもなんでも利用するんじゃあ！スケとるからとゆーてなあこの‘オオタルマワシ”なめたらあかんぜよ！子らのためにオオタルまわすにゃ仁義などいらねーんじゃあ！

は！？取り乱してしまったわ。ごめんなさい。ああスケスケだわ！あなた誰？エビ？私は人形じゃない。私は”オオタルマワシ”・・・。


いやあ深海ではゾクッとするような出来事も日常茶飯事なんですねえ。しかし全ての生命を無駄にしない。まだまだ深海は未知の世界ですねえ。


かこい



田端 整体なら
山手線・千代田線西日暮里駅すぐの
ワコーカイロプラクティック