たとえばシールもしくはカード付のお菓子というものが存在します。いわゆる”食玩”ちゅーやつですが、その食玩についてくるお菓子は大概がウエハースだったりします。
あくまでもカードがメインでお菓子は付属品なんですよね。欲しいキャラが出てくるまで延々と大して美味しいとも思わない多層構造のウエハースを消化しなくてはならぬハメになってしまいます。
冬月コウゾウとか連続で出てくると人生終わった気がします。
もういっそのことウエハースは廃止してカードだけにせんかあ！と思ってしまうのですが、ウエハースも楽しみで買う人もいるでしょうから勝手なことはいえませんねえ。
いや、お、俺はあくまでウエハースがたまらなく好きで好きでメインのアスカのカードなんかホントはいらんのだ！といったへそ曲がりさんのカムフラージュにもウエハースは使えますしね。じゃ買うなよ！というなかれ。
食欲と物欲を同時に満たしてしまおうとする食玩の恐ろしさに慄きながらウエハースにはまったく期待していなかったのでありますが、この度ドンキホーテでウエハースに対する偏見をブチ壊してくれる商品に出会いました。
ローカーの「クアドラティーニ」！私はウエハースに対して謝罪しなくてはなりません。
今まで付属品だなんていって申し訳御座いません！と。
あなたは玩具になど頼らずとも唯一の”ウエハース”として不動の地位を確立していると。
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