古本屋で発掘してしまいました。
1989年に高嶋政宏氏主演で劇場公開された近未来ロボット戦争「ガンヘッド」のコミック版。
実写版では最後爆風を手でさえぎるシーンが合成バレバレで今見ると萌えてしまう「ガンヘッド」。
平成生まれの諸君らは知らぬだろうが、私が一番乗りたいロボットといったらこの「ガンヘッド」なのであります。(ますます知らねーよ!)
発掘、修理、メカ、銃器、変形といったヲタ野郎大満足の一本なのであります。
「ガンヘッド」のデザインはあの「マクロス」の河森正治氏である。カッコいい訳だ。
「ガンヘッド」は一言でいうなら”温故知新”。
ロボット戦争で大破した昔のガンヘッドを発掘、改造し、再び敵に挑む。
ロボに乗るには理由が要る。カッコいいから乗るんじゃない。主人公のブルックリンは古いものを捨て、新しいもの獲得するために搭乗するのである。新陳代謝ではなく、成長の為に。
ちなみに代替療法の世界では痛みや不快感は単なる文字通りではなく、自己変容のきっかけであると見なします。
プログラムされているのか否かわかりませんが何故だか「ガンヘッド」には意志があり途中でブルックリンに説教したり、励ましたりする。しかしこれは恐らく、「ガンヘッド」の声ではなく、主人公自身の声なのかもしれません。
弱いからこそロボに乗る。しかし乗り続ける訳にはいかない。昔に戻るのではなく創っていくのだ!
20年以上経った今でも「ガンヘッド」は永遠のテーマなのでしょうか。
カイロン5を去るブルックリン達。しかしガンヘッドは居残り、爆死を遂げる・・・。
「ガンヘッド」はタンクモードに変形こそすれ、バリアもなければ弾も少ない。旧式だ。柔軟性に欠けむやみにデカい。しかもごみ置き場から発掘修理したロボならぬボロです。アームのついた重機でしかない。でかいユンボ。
「ガンヘッド」よ!さらば!
80年代のツンデレヒロインですねえ。↑
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