「マンガで分かる心療内科」の第四巻が出てました。
オビに”世界一売れてるメンタルのマンガ!”ってあるように、逆を見ればメンタルを扱ったマンガは世界一少ないのだ!ということを示唆しているように見えなくもありません。
このマンガ自体が心理戦の塊のようなもの。まー仕方がないですね。原作者のゆうきゆう氏はれっきとした精神科医ですからね!
とまあ戯言はここまでとして、このマンガは面白い!
人間の心理というデリケートで難しい世界をギャグとちょいエロを交え、楽しく解りやすく簡潔に描いています。
生きてる間、メンタルを意識していない、興味ない人って一人もいないんじゃないでしょうかね。
自分と他人の心理がどんなものかとりあえず知りたい!場合にはオススメです。
四巻にはストーカーの心理、絶望を受け入れる技術、認知症、摂食障害、睡眠時無呼吸症候群などなど。ナースもオヤジもジイさんもエロ暴走気味です。てか毎回\してますね。石原さんに怒られなくてよかったです!
”病は気から”なんて言いますが、ほんとにそうかも知れませんね。その部分は大きいと個人的にも感じます。
”人間は全体性を持った生き物”というところから出発すれば、どこかに不調が生じればどこかにしわ寄せが来るのは極めてシンプルな結果であると思います。
喜怒哀楽ありますがその中でも笑いの要素はガンをも打ち消してしまうくらい強烈な治癒作用があることが医学でも証明されつつあるようです。逆に悲しい時、感極まった時にはちゃんと涙をながすことも同じくらいに体に良い効果があるらしいです。
ヒト科の動物として(最近こればっかりや!)素直になれということでしょうかねえ。これが出来んから困っちゃうんですけどね!だから脊椎動物、哺乳類、ヒト科の動物として正しく思考する必要がある(またか!)・・・。
私の場合、人工知能搭載のタチコマがバトーさんの為に自爆したとき、泣いてしまいました。あ、”攻殻機動隊”をご存知でない方々には申し訳ありません・・・。
三巻の表紙。ああ私もテキサスクローバーホールドで涙をながしたいっ!↑
だからおめーはモテないんだ!と言われたら益々泣けます。うう・・・。
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